桃栽培の作業日記

2008年の桃栽培の作業をご紹介します。
おいしい桃を作るには、雑菌や害虫から守るために最小限の農薬を散布します。
また、開花から収穫まで毎日、桃の幹や葉や果実の状態を
見守り適切な作業をしています。

1月30日剪定作業
 今年も桃栽培の作業の始まりです。
 甘くておいしい桃を作る第一歩です。
 重なり合って陰になる枝や作業効率の
 悪い枝は切り落とします。
 また、来年以降実をつける枝は残します。
 切り過ぎたら収穫量が減るし、残しすぎ
 たら大きいおいしい桃ができないので
 今までの経験をもとに程よく剪定します。




摘蕾前
3月8日 摘蕾(てきらい)作業
 枝の元や先端や上部に出来ている蕾みを取り
 除く摘蕾作業をしています。

 桃の実をならせるのに必要な花芽を残し不要な
 芽を落とします。

 この作業をする農園としない農園とでは、
 桃の大きさに決定的な違いがあります。

 一つ一つの枝の蕾みを丁寧に取り除くので
 手間が掛かりますが甘くておいしい桃をつくる
 大事な作業です。
 今年は、暖冬で例年より蕾みが早く大きくなって
 いるので3月下旬ごろに開花しそうです。


3月28日 開花
 10輪ほど開花しました。
 ほぼ例年通りの開花日です。


4月5日 桃の花が満開
 ほぼ満開となりました。
 毎年のことですが大変綺麗です。

 平年並みの満開日となりましたので
 収穫時期も7月15日前後となるでしょう。
 順調に生育してもらいたいです。


5月1日 桃の果実の情報
 花びらもちり7mm程度の大きさの実に
 なりました。

 予備の摘果作業を行っています。
 最終量の2倍程度を残します。
 また、枝の向きにより着果量を調節します。


5月17日桃の果実の情報
今年は、順調に生育しています。
現在の果実の大きさは、ピンポン玉より
少し大きくなっています。
日照時間、降水量とも良好で
今年の桃は、甘くてみずみずしいおいしい
桃が期待できそうです。


6月1日〜7日袋掛け
ピンポン玉より少し大きくなりました。
いよいよ桃の実に袋を掛けていきます。
害虫、鳥、病気から実を守り、
日光を当てないことで上品な白桃色に
桃の果実を仕上げていきます。


7月1日〜2日発育枝の処理
 今年伸びた発育枝の処理をしました。
 (写真は処理前です。)
 徒長枝にならないように発育枝を管理します。
 適度に夏季剪定をして着果させた枝の葉に
 日当たりをよくします。日当たりがよくなると
 糖度が高くなりおいしい桃ができます。
 収穫2週間前となり果実も大きくなりました。


7月10日収穫開始
桃の収穫が始まりました。
今年は、適度の雨量と7月になって
晴天の日が多いので、
大きさ、水分、糖度とも全て順調に
生育しています。
甘くて果汁たっぷりのおいしい桃が
できました。





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